ジョブ型雇用とは、職務=Jobに基づく雇用・組織編制・配置・評価・報酬決定を行う雇用システムで、日本以外の国々では、ほとんどの企業社会で標準となっている雇用・人事・報酬の仕組みです。具体的には、経営者は自ら展開しようとする事業戦略に基づいて組織や業務フローを設計し、個々の仕事の...
Continue Reading日本企業の従業員エンゲージメントが世界レベルで低水準
日本企業の社員は勤勉で真面目な国民性、協調性もあり他国に比べて良く働く。その結果GDP世界3位を維持できていると思われている方も多いかと思います。 確かに海外に行って感じるのは、日本が安全で規律があり時間通りの交通機関、町中は掃除の行き届いた清潔な国というのを改めて実感します。 ...
Continue Reading本当のジョブ型とは企業戦略実現のための組織づくり
ジョブ型雇用とは、「会社が提供する・個人が担うジョブ(仕事)について会社と個人が同意し、個人はその遂行を、会社はそれに見合った報酬を提供する...
Continue Reading社員のエンゲージメントを高めて企業を活性化する
【エンゲージメントとは何か】 皆さまの中には、エンゲージメントという言葉を耳にされたことがある方も多いかもしれません。エンゲージメントとは、社員一人ひとりが企業の掲げる「戦略・目標」を適切に理解し、「自発的に」自分の力を発揮する貢献意欲のことを指します。要するに「働きがい」です。...
Continue Readingキャリアにおける自主性・自律性の実現
「キャリアにおける自主性・自律性を実現する」 私はこれをジョブ型人事制度の重要な本質の一つであると考えています。 職務能力の80%は日頃の仕事、On The Jobで育まれると言われています。
Continue Readingコロナ禍において、テレワークを導入する企業が増えました。 この流れの中で、「テレワークがうまくいかない理由はメンバーシップ型のせいであり、成果を重視するジョブ型を導入すべき」という声があがったことから、マスコミでもジョブ型の重要性を謳うようになりました。 ...
Continue Readingいまなぜジョブ型雇用・人事なのか? <後編>
前回、ジョブ型雇用・人事が注目される背景の一つとして、従来型の年功序列の賃金制度が、働く人たちに対して、昔のような神通力を持たなくなったと書きました。別の言い方をすると、伝統的な日本企業の賃金制度が劣化してしまったのです。
Continue Readingいまなぜジョブ型雇用・人事なのか? <前編>
日立製作所や富士通などグローバルで戦う大企業だけでなく、国内市場を地盤とする中堅・中小企業でも、いま深く、静かにジョブ型雇用・人事へのシフトが起き始めています。 いま、なぜジョブ型なのか︖ そこには、人の採用や育成・活用など、組織・人事の変革を促すいくつかの要因が重なっています。 まず、...
Continue Reading内閣府税制調査会でもジョブ型雇用が注目
テレワークなど出社を前提としない新しい働き方、副業を認めるなどの雇用形態の変化、デジタルトランスフォーメーションの浸透における業務プロセスの変化など、私たちの雇用や就業のあり方が大きく変化しています。 ...
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