新規性の製品やサービスを開発し市場に投入出来たとしても、必ず先行する企業の製品やサービス、もしくはちょっと視点を変えると類似するモノが存在します。潜在顧客には、いくら革新的な製品やサービスだと訴えても、なかなか伝わらないのが実情です。
Continue Readingビジネスプロセス・リエンジニアリングの視点で組織と職務の再定義
あらゆる産業や業種においてデジタル化が進んでいます。お客様の購買行動もデジタルを中心として動いています。最も大きな影響を与えたのは、コロナ感染症によるお客様の製品やサービス購入プロセスであるバイヤージャーニーの変化です。認識・検討・購入...
Continue Reading2022年版中小企業白書・小規模企業白書の中で経営者が着目する点として、人的資本・研究開発・IT資本等への投資をはじめとする無形資産投資と自社ブランド発信とブランドコンセプトの明確化、従業員へのブランド浸透による販路拡大のためのブランド構築が挙げられています。
Continue Readingベンチャー、スタートアップ企業の戦略人事
創業時のベンチャー・スタートアップ企業こそ、経営戦略と連動する人事戦略からの組織作りで事業強化の基盤固めすることが大切です。 斬新なアイデアの商品や革新的な技術を使った製品、ユニークなビジネスモデル、既存事業の常識を覆すディスラプター(破壊者)、VR...
Continue Reading人的資本経営コンソーシアムが設立総会開催
日本経済新聞他でもニュース配信されているのでご存じの方も多いと思います。本日、令和四年8月25日、経済産業省と金融庁が支援する「人的資本経営コンソーシアム」が設立されました。日本を代表する大手企業や銀行をはじめ320社が参加するコンソーシアムです。
Continue Reading人材マネジメント:ジョブ型vsメンバーシップ型(後編)
前編では、日本企業の特徴であるヒト中心人材マネジメンについて解説しました。 採用では、経営・事業・組織戦略を踏まえて長期的な視点で新卒一括採用。その上で、教育して配置、評価・報酬と育成を繰り返す。その結果社内で活躍する優秀な人材を育てていく。
Continue Reading人材マネジメント:ジョブ型vsメンバーシップ型(前編)
日本の雇用制度や人材マネジメントは、よくメンバーシップ型がと言われます。そもそもメンバーシップ型というの日本企業の特徴である、職務や勤務地他を決めないで雇用する形態と海外ではあたりまえである職務や勤務形態、成果責任を基本とする雇用のあり方を区別するために、
Continue Reading人的資本経営のための情報開示ガイド「ISO30414」
人的資本は、組織内の従業員の知識やスキル、及び能力の蓄積があり、組織が長期的にパフォーマンスを発揮する上で影響を及ぼします。その上で組織によるアウトプットが最大化、最適化を通じて競争優位性につながるものです。
Continue Reading日本の国際人材競争力は39位?
スイスのビジネススクールIMD(International Institute for Management Development)は、毎年国際人材競争力ランキングを発表しているのはご存じでしょうか? 最新版の2021年度を基に、JOB Scopeにて過去の資料も併せて2010年から2021...
Continue Reading人材の価値を最大限に引き出す「人的資本経営」
日本でも人的資本経営に関する記事やニュースを見る機会が増えてきました。背景として、米国証券取引委員会(SEC)が2020年に「人的資本の情報開示」を上場企業に対して義務化の発表し、さらに世界中が人的資本を企業価値の向上に経営戦略と人事戦略を連動させる動きが活発化にあるようです。 ...
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