経済産業省の未来人材会議が、“これまでの日本型人事制度では「成長の継続」が見込めない” と問題提起するように、旧来型の人事、組織の在り方や雇用システムを見直す時期に来ていることは間違いないです。
加えて、コロナ感染症や社会のデジタル化による働き方の変化は、業務内容やプロセスの再検討、それに伴う組織構造の見直しなど、大きな転換期に来ていることは間違いありません。
そこで、JOB Scopeでは、「組織改革と人的資本」をテーマに新たな情報サイトを開始します。
先ずは、以下のテーマで公開していきます。
いま再考すべき中小企業の競争力を強化する人・組織の8つの視点
社会環境が変する中、過去の延長線上での経営や事業推進では、企業の成長どころか、継続も危ぶまれてくるほど、大きな変革期に来ています。わが国において、中小企業の約7割が赤字の状態。また、起業から10年後の会社生存率は26%との数字もあります。
そこで、新たな情報サイトページでは、中小企業ならではの“勝ち抜く”ための方策について考えます。初回は人・組織に注目し、この厳しい環境変化の時代だからこそ出来る中小企業の視点8つについて解説します。